コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

BAMBOO?

Bamboo Fiber Plate とは?

- 竹の繊維をパウダー状にし、コーンスターチなどで成形したプレートのこと。

- 自然素材を取り入れることで、合成樹脂(プラスチック)の使用を減らすことができます。

- 竹は成長が早く、木の約2倍のスピードで成長するといわれています。化学薬品も不要です。

- 上記の特徴から、環境に優しい素材として世界中で注目が集まっています。

- MARINA & MITSUKOのオリジナルバンブーファイバー製品は、バンブーファイバー60% / コーンスターチ20% / メラミン樹脂20% の配合で作られています。

うれしい特徴

- 軽くて割れにくい。

- 重ねてもかさばらずに収納が可能。

- 燃えるゴミに出せる。(異なる自治体もあるようなので、ご自身の地域でメラミンを含む食器のゴミの出し方をご確認ください。)

- 食洗機が使えるので、普段使いも、パーティー後の後片付けもラクラク。

- 乾くのがはやい。

注意点

- 耐熱温度は80℃です。

- 電子レンジ・オーブンはご使用いただけません。

- 特に電子レンジは、製品に含まれるメラミンがマイクロ波に反応し、高温になる可能性があるためお控えください。

- 熱湯消毒は避けてください。

- クレンザーやたわしを使用しないでください。

- 塩素系漂白剤は使用しないでください。

- 火のそばに置かないでください。

メラミン樹脂について

メラミン樹脂とは、有機化合物であるメラミンとホルムアルデヒドとの縮合重合により製造される合成樹脂のことを指します。1938年にスイスで開発されて以降、軽くて丈夫な素材と加工のしやすさから、主に食器の材料として世界各国に広まりました。メラミン食器については、ホルムアルデヒド溶出が健康に障害を与える可能性があるとマスコミなどで取り上げられていた時代もありました。しかし現在では、多くの研究結果により無害とされています。

1987年12月10日読売新聞の記事によると、国立衛生試験所が「メラミン食器に含まれる程度の量のホルムアルデヒドは、体内に入ると水と二酸化炭素に分解され、あるいは排出されるため、蓄積される心配はなく無害」と見解を述べています。また同年、アメリカFDAの食品安全栄養センターでも「メラミン食器からのホルムアルデヒド溶出量は無視しても良い程度であり、無害の証明を得ている」との研究結果を報告しています。

ホムデアルデヒドについて

わたしたちが日常的に口にしている食品のほとんどは、メラミン食器から溶出する量の何十倍ものホルムアルデヒドが含まれており、含まない食品を探す方が難しいそうです。つまり、人の体内にはホルムアルデヒドを分解する酵素が存在し、食品や水などからホルムアルデヒドを摂取しても、速やかに無毒性の物質(ぎ酸)に代謝され、排泄されたり、水と二酸化炭素に分解されるため、わたしたちの健康には影響がないということになります。

私たちの想い

かわいくて楽しいモノやコトが、当たり前に環境に配慮されているものであって欲しい。そんな願いをかなえる一歩として、わたしたちはMARINA & MITSUKOを立ち上げました。 

1970年代から始まったエコロジーへの問題提起と、解決のためのアクション。研究が進む中で生まれた「サステナブル」という価値観が、ようやく少しずつ、わたしたちの生活の中でも意識されるようになってきました。

“全ての問題はつながっていて、環境問題だけに焦点を当てていては解決が見込めない。全体で調和が取れる持続可能な社会を作りましょう”という考えを、わたしたちはどう実現していけるでしょうか。 

全方面をケアしながら解決するのはとても難しいことで、片方に良くても、地球の裏側で別の問題を起こしていたり、遠い未来に問題が起きたりと、正直まだまだわからないことだらけです。

絶対にこうじゃなきゃいけない、こうあるべきだと決めつけて身動きが取れなくなるよりも、みんなで考え続けて、話し合い、知識を共有し、まずは少しでも行動することができる、そんな状況が必要だと思っています。

かわいいモノや楽しいコトと同じくらい、環境のことにも興味を持って、いつでも新しい事実と知識を受け入れて、ひとつずつ行動に移してみること。そしてそれを持続していくこと。わたしたちは、そのための選択肢を増やしていきながら、サステナブルなサステナビリティをかなえていきたいと思っています。